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野球肩や野球肘の診断と治療ができる病院・整形外科・名医の探し方

2017.06.15

野球肩や野球肘の診断と治療ができる病院・整形外科・名医の探し方

  • 医師・病院探し

野球で肩や肘に痛みを感じて治療する際、多くの選手は近くの整形外科を受診します。他にも紹介などで行かれる場合もあるかと思います。
しかし、医師といっても、それぞれに得意分野があり、当然、専門領域は異なります。
家から近いからといって、病院・整形外科を選ぶというのは、選手寿命の限られている野球選手にとって、あまり良い選択とは言えません。

後悔しないためにも、野球に精通した医師、野球肩・野球肘の治療を得意とする医師の受診をおすすめします。

今回は、野球肩・野球肘など投球障害の診断と治療を得意とする野球専門医(整形外科医)が所属する病院・整形外科の探し方・見つけ方をご紹介します。

野球の専門医の見つけ方は超簡単

日本体育協会が公認するスポーツドクターの中から野球を専門とする医師を探すだけです。

日本体育協会とは

公益財団法人日本体育協会とは、日本のスポーツ競技連盟、協会および各都道府県の体育協会を統括する団体のことです。
※2018年4月1日より「日本スポーツ協会」と団体名が変わるようです。

公認スポーツドクターとは

日本の医師免許取得後4年を経過した医師の中で、各都道府県の体育協会もしくはその加盟団体からの推薦を得て、日本体育協会に公認された医師のことです。

現在、日本におけるスポーツ医制度は、「日本体育協会公認スポーツドクター」「日本整形外科学会認定スポーツ医」「健康スポーツ医」の3種類あり、それぞれ日本医師会、日本整形外科学会、日本体育協会の各団体が研修を行い認定していますが、その中でも、日本体育協会公認スポーツドクターは、非常に難易度の高い資格だと言われております。

また、オリンピックなどトップレベルの大会に帯同するドクターは、基本的に日本体育協会公認スポーツドクターでなければできないことになっているようです。

まさにプロ中のプロ!

公認スポーツドクターの中から野球の専門医(整形外科医)を探す方法

日本体育協会のホームページにて公認スポーツドクターのプロフィールが公開されています。
※掲載の承諾をした医師のみ公開されているため、全員ではないようです。

医師のプロフィールだけでなく、所属する病院や得意な治療なども知ることができます。

ちなみに野球を専門とする公認スポーツドクター(整形外科医)は、全国で752名登録されています。
※2017年6月15日現在

探し方・見つけ方の手順をご紹介

1.  日本体育協会のホームページ(スポーツドクター検索画面)にアクセスする

まずは、日本体育協会の公式サイトから「スポーツドクター・スポーツデンティスト検索」ページにアクセスします。

以下リンクから直接アクセスすることができます。
スポーツドクター・スポーツデンティスト検索【日本体育協会】

URLをクリックすると以下画面が表示されます。

下にスクロールしていくと、種目・科目・都道府県・キーワードで検索できます。

2. 検索する

都道府県、フリーキーワード、スポーツ種目、診療科目の4つの項目から公認スポーツドクターを検索することができます。

野球の専門医(整形外科医)を探したいので、

①都道府県からお住いの地域や通院可能な地域を選択
②スポーツ種目から野球(軟式野球)を選択
③診療科目から整形外科を選択

上記3つの選択を行います。

選択したら、検索ボタンをクリック!

3. 公認スポーツドクターが一覧で表示

検索ボタンをクリックするとページが切り替わり、該当する公認スポーツドクターが一覧で表示されます。

閲覧できる内容は、

①氏名
②所属する病院名
③所属する病院のホームページ
④所属する病院の所在地・連絡先
⑤専門とするスポーツの種目
⑥診療科目
⑦アピールコメント

となっています。

4. 興味のある認定スポーツドクターを見つける

まずは、アピールコメントを参考に選びましょう。
野球肩・野球肘の手術が得意!リハビリに力を入れている!プロ野球のチームドクターを行っている!

など医師の特徴が記載されています。

5. 所属する病院の情報を知る

興味のある公認スポーツドクターが見つかったら病院のホームページを見てみましょう。
どんな病院なのか?診断に必要なエコーやMRIなどの医療設備が整っているのか?先生は常勤なのか非常勤なのか等知っておいたほうが良いでしょう。

6. ドクターの情報を集める

「医師の名前+野球」「医師の名前+野球肩」「医師の名前+野球肘」などキーワード検索をしましょう。
野球との関係性、オペの経験や実績、研究論文、ニュース記事など情報を集め、どんな先生なのか詳しく知っておいたほうが安心できます。

 

7.電話をかけて受診する

診察をお願いしたい医師が決まったら電話をかけて、病院に必要事項を伝えて受診してください。
※すぐに予約が取れない場合や先生が不在の場合もあるので、必ず電話にて確認してください。

まとめ

野球専門の整形外科医のもとには、数多くの野球選手が訪れます。
そのため、数多くのチーム情報を持っており、練習内容、練習方針を把握しているケースも多く、非常に心強いです。
競技復帰を考えるとき、治療やリハビリの経過だけでなく、チーム状況なども含めて考えなければ、多くの選手は納得できないでしょう。

野球以外のスポーツでも同様の方法で専門医を探すことができますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
伊藤 萌

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